オークマンの新コーナー「NEW PARTNER」では、新しくオークネットにご入会いただいた会員様をご紹介。
ご入会のきっかけや今後の意気込みを語っていただきました。
オークネットはこれからも、皆さまのビジネス成功に向けサポートを続けてまいります。
▼目次
輸出情勢が厳しいなか、オークネットを利用してコスト削減につなげる (ラヤントレーディング株式会社)
オークネットの各種サービスと共に ~パソコン、花き、そして中古車へ (創新株式会社)
1 . 輸出情勢が厳しいなか、オークネットを利用してコスト削減につなげる
2011年にパキスタンから来日したイシャク ムハマドさんは、中古車輸出業を始めて約8年。創業してからイギリス、ドバイ、オーストラリア、フィリピン、タンザニアなどに日本の中古車を販売してきました。
しかし近年はイスラエルの戦況の影響から、例えばイギリス向けでは、スエズ運河が使用できず、航路の迂回などにより輸送費が高騰。とはいえ、プリウス、エスティマ、フィットを中心に高い需要があるため、そこには大きなビジネスチャンスがあります。
そんな状況のなか「オークネット会員になることで、これまでに比べて落札料が画期的に軽減され、仕入れコストを抑えることができました。これは大きな成果です。また、支払期間の調整ができるサービス〝らくッパ〞は、資金計画が立てやすく我が社にとっては大きなプラスになっています」とムハマドさんはオークネットを評価してくれました。
各地の紛争が終結して世界情勢が安定に向かえば、ムハマドさんはより多くの輸出需要に対応されるはずです。その際はオークネットの様々なサービスを利用して、より大きなビジネスにつなげていただければ、と思います。
2 . オークネットの各種サービスと共に ~パソコン、花き、そして中古車へ
中国福建省出身の張さんは、大学で電子エレクトロニクスを専攻し2014年に来日して、現在の会社を事業承継しました。
オークネットとの付き合いは、中古デジタル機器オークション「Mobile&PC Auction」からだそうです。その後2023年に花きオークションに参入、今年からオークネオステーションハイパーもご利用いただいており、すでに数台落札されています。
事業としては、塊根植物の王様といわれるマダガスカル産の「パキプス」の販売、ハイヤー事業、インバウンド観光事業がメインだそうです。中古車関係ではオークネットを利用して、インバウンド観光事業のためのアルファード、ヴェルファイアなどの仕入れ、ハイヤー事業における車両の仕入れ・業販を行っています。整備士資格を持つスタッフが仕入れた車両をハイヤーへと仕上げているのだそうです。
中古車に関してはまだまだ初心者なため、オークネットの担当営業にいろいろ相談しているとか。とはいえ「将来的には中古車輸出事業も手掛けていきたい。その際はロジスティックも含めてオークネットにサポートをお願いしたい」と意気込みを語ってくれました。
オークマン2024年8月号掲載記事