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【オークマン 24年11月号】NEW PARTNER



オークマンの新コーナー「NEW PARTNER」では、新しくオークネットにご入会いただいた会員様をご紹介。

ご入会のきっかけや今後の意気込みを語っていただきました。

オークネットはこれからも、皆さまのビジネス成功に向けサポートを続けてまいります。

 

米軍関係者への中古車サービスすべてをワンストップで提供(JOHNNY’S USED CARS)

JOHNNY’S USED CARS アシスタントマネージャー ワグナー・マイクさん

「土地柄、米軍軍人や軍属の方への中古車提供がほとんどです」と魅力的な笑顔を見せるのは、沖縄県の新しい会員様、JOHNNY‘S USED CARSでアシスタントマネージャーを務める、ワグナー・マイクさん。

 2011年に前社を継承してスタートした同社は、主に米軍関係者に中古車を販売して成長を続けてきました。現在は、スタッフ21名、うち6名が整備・車検担当。在庫は約130台ですが、夏場のピーク時は月販台数が在庫を超え、仕入れが追い付かないこともあるといいます。

「米軍関係者の子供たちの新学期は9月から。それに合わせて赴任してくる家族が多く、7〜8月に車を準備する関係で、弊社は夏が忙しいんです」とその理由を教えてくれました。

 自社のホームページで一台一台オリジナルの動画をアップしているため、日本への赴任前にネットで確認して、着任後すぐに購入するお客様も多いようです。また、米軍関係者への販売は任意保険がマストで、CHUBB損害保険を使用しているそうです。

 お客様の赴任期間は3〜4年が多いため、1度車検を挟んで移動前に処分するのがパターン。ただし下取り車、買い取り車に関しては、再販することはなく、輸出業者などへの業販に回すといいます。それは同社社長の「沖縄で他社がやっていないことをやる」という考えから、販売車両は「評価点4点以上、修理歴・サビの無い車両、沖縄で走行歴の無い車両」が条件だからだそうです。

 昨年まではアイオークを利用し、常にベストバイヤーとして多くの落札があったため、オークネット会員への変更をご提案。その結果「落札手数料が数百万円激減しました!」と、仕入れコストの減少を実感しているそうです。

 さらに「指し値を入れておけばあとは自動で信号を入れてくれる〝らくPOS〞を活用するようになり、だいぶ安く仕入れられるようになりました。現在仕入れはほぼオークネットから。今年は年間落札台数が4ケタを超えるところまできています」とマイクさん。

 驚くのは、この落札台数をマイクさんがたった一人で担当しているという事実です。

 今後は、現在の敷地が手狭になったため、整備部門の移転を検討中とのこと。JOHNNY‘S USED CARSの

看板が増えるのも時間の問題かもしれません。


自動応札システム らくPOS とは?





オークマン2024年11月号掲載記事


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