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【オークマン 24年7月号】REAL VOICE

バイヤーニーズに合うリースアップ車両を

オリックス自動車と連携して毎週出品


株式会社オークネット クライアントソリューション部



4月からオークネットTVオークションに開設された

「オリックス自動車コーナー」。新コーナーが会員様に提供できる

新しい価値について、オークネットの担当者に聞きました。



 

▼目次



 

1 . 数多くのリースアップ車が会員様の潜在的なニーズに合致


クライアントソリューション部 フリートビジネスグループ マネージャー 山本隆寛さん(左)、クライアントソリューション部 生越丈雅さん (右)

会員の皆様は、2024年4月8日開催分から、オークネットTVオークションに新たな出品コーナーが新設されているのにお気づきでしょうか。コーナー名は「オリックス自動車コーナー」。オートリース業界管理台数国内トップクラスである、オリックス自動車のリースアップやレンタカーアップ車両に特化したコーナーで、マーケットからの需要の高いコンパクトカー、軽車両、商用車などを数多く取りそろえています。

 このコーナーを主導しているのは、クライアントソリューション部、フリートビジネスグループです。リース会社を中心に、VUC(オークネット指定ヤード)を活用したワンストップソリューションの提案などを行っている営業部門。2023年1月ごろに、部内で「オリックス自動車コーナー」新設プロジェクトが立ち上げられました。

「リース会社の名前を冠したコーナー開設は今回が初めての試み。オリックス自動車様には以前から数多くリースアップ車をご出品いただいておりましたが、コーナーを設置することでより車の出どころが明確になるというのが狙いです」と語るのはマネージャーの山本さん。

 走行距離が少ない国内小売店向けの出品車をメインで取りそろえており、リースアップ車というと過走行車が多いとの懸念も、このコーナーの出品車には当てはまりません。リースアップを迎えるタイミングとなる3年、5年落ちの高年式車が多く、多くの会員様から好感触を得ているといいます。

 これまで、オークネットTVオークションに参加していただけていなかった会員様の参加が目立つのも、本コーナーへの注目度が高いことを示しています。

「リースアップ車は輸出業者様からのニーズが大きかったのですが、オリックス自動車コーナーは、国内小売店様の利用も非常に多い。それと、売り切りを意識した価格設定にしているというのもポイントですね」と、同部の生越さんは語ります。


木更津のヤードにはクオリティーの高いリースアップ、レンタカーアップ車両が並ぶ

2 . 首都圏へのアクセス良好 全車両を木更津から出品


これまでの成約率は約70%とかなりの高水準。この数値の実現には、オークション初出品車両が多いというのも関係しています。いわゆる鮮度が良い車が大多数。落札店様にとっては、魅力的な車両が多いのです。


 また、すべての車両が木更津のヤードからの出品というのもポイント。木更津港だけでなく横浜港など国内外へと開かれた貿易港が近いだけでなく、高速道路へのアクセスも良好なため、首都圏各地への輸送コストを抑えることができます。

「現在は木更津からの出品だけですが、今後は東名阪を中心に全国のヤードへと出品拠点を広げていきたい。そうすれば、全国の会員様がより買い求めやすくなるでしょう」(山本さん)

 そのためには、まずはこのコーナーの存在を多くの会員様に知ってもらい、とにかく一度ご落札いただきたいと考えています。

 オークネットの会員であれば、オリックス自動車コーナーを利用するのに特別な手続きは不要。誰でも気軽に、定期的な点検や整備を受けていたリースアップ車を落札できるチャンスをお見逃しなく。



オークマン2024年7月号掲載記事


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