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共有在庫市場の活用術②

評価点のない車に後から検査が付けられる⁉





オークネットの「共有在庫市場」とは

 

 共有在庫市場に載っている車両を実際に見ることはできませんが、その代わりにAIS検査で情報の信頼性を確保しています。


 オークネットの共有在庫市場の掲載台数は、約6万台程ありますが、AIS検査のついている車両とついていない車両があります。また、AIS検査の有効期間は90日なので、AIS検査の有効期間が経過した車両もあります。

 AIS検査の有効期間を経過した車両については、当時の検査情報の掲載はありますが、今現在どういう状態になっているかはわかりません。ただ、基本的には展示車両ですから、走行距離が大きく伸びたり、状態が極端に変わっていたりすることはそうそうありません。


 とはいえ、AIS検査の有効期間が経過した、もしくは元よりAIS検査のついていない車両を購入した場合は、一部の重大な瑕疵を除いて、基本的に車両クレームをお受けすることができません。希望店様にはその旨をご理解いただいた上で商談をさせていただいております。


 では、AIS検査がついていない車両は検査のないまま購入しないといけないのでしょうか。



中古車両に検査が付いていない場合

 

 他社の共有在庫でも検査情報のついた車両はあるかと思いますが、検査のついていない展示在庫に後から車両検査を付けることはできません。

それは、車両検査のできる場所が会場内に限られているから。


 オークネットは元来より、会場を持たないオークション会場ですから、車両検査は会員店様の店舗に検査員がお伺いして行っております。よって、オークネットの共有在庫市場では、検査のない車両を購入する際に、購入希望店様からのご依頼で検査を付けることができます。これを「リクエスト検査」と呼んでいます。


 初めからボロボロであることを前提としている場合や、逆に新古車のような車両であれば、AIS検査なしでも買いやすいのではないかと思われますが、車両クレームを入れる入れないに関わらず、「車両クレームを入れられる状況」で買えるのか買えないのかは重要な判断基準となります。


 オークネットの共有在庫市場であれば、リクエスト検査を依頼することで、車両の状態をしっかり確認した上で購入できるので安心ですね♪


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